社長のお悩み相談ブログ お客様の声から新たなサービスの創造に

縫製時に混入した異繊維について2018年11月18日 (日曜日)

広島で即日仕上の布団クリーニングができる『クリーニング大野屋』の政木です。

最近よく見かけるようになった、洋服に異繊維が混入した事例を紹介します。

品名:シャツ 綿100% 取扱い絵表示家庭洗濯40℃以下、ドライマーク 中国製

■ 事故発生状況
左肩の縫製内部が一部黒く見える。

■ 原因
縫い代内に異繊物が付着した状態で、縫製を行ってしまった。

■ 試験内容
縫製部を解体してマイクロスコープで拡大してみると、黒い繊維が付着しているのが確認され、繊維識別を鑑定した結果、この黒い繊維はポリエステルと鑑定された。

■ 防止策
縫製工場での清掃を徹底することが望ましい。

・異繊維が入り込まないよう、ミシンを清掃する。
・縫製後は清掃を行う。
・各工程の作業現場も清掃する。

※[技術情報・ボーケントラブル情報2017 NO.7]より引用

クリーニング工場でも、こうした異繊維が混入された品物を見ることがあります。

仕上げラインの方が『シミ』と間違えて、発覚します。

私はこうしたケースを知っているので、洋服を購入する際に全体をよく見て購入するようにしています。

今回の場合は『黒い繊維』の混入事例でしたが、『白い繊維』もよく見かけます。

新しい洋服など購入される場合には、こうした『異繊維』には注意して下さい!